お客様とつくりあげる家づくり日記 Vol.16 ～暮らしやすさを考えた平屋の注文住宅～
設計部では、お客様のご要望に沿って様々な間取りをご提案させていただいています。
このブログでは、設計士が施主様のご要望をどのようにプランニングしているのかを、「お客様とつくりあげる家づくり日記」と題してお届けいたします。
こんにちは。設計部の加藤です。
今回担当させていただいたお家は、人気のある平屋の注文住宅です。
平屋は土地や建物が大きくなりやすいですが、今回はコンパクトで生活動線の整った平屋を設計いたしましたのでご紹介していきます。
平屋の利点は生活動線が連続して繋げられる点です。今回はLDKを起点に水廻りと寝室へ行き来できるように間取りを設計いたしました。平屋は廊下が増えるため、家全体が大きくなりやすいのですが、そこを抑え居室の数を増やしています。
キッチンにはカップボードではなく背面収納を採用しています。背面収納にすることで、大容量の収納を確保しています。さらに、扉を設置しているので、来客時は扉を閉めることができ生活感を隠せます。また、キッチンから直接、洗面脱衣室に行けるので、歩行距離が少なく家事楽動線になっています。
他にも、子供室は、お子様が小さい間は兄弟で1つの部屋を共有できるよう広々とした部屋にし、年齢に応じ間取りを2部屋へ変更できるよう、ドアやクローゼットを計算しています。
ご興味がある方は、是非ご相談ください！
